日時:2016年6月19日(日)13:30~16:50
場所:広島大学東千田キャンパス未来創生センターM401,M402(4F)
主催:アジア拠点広島コンソーシアム
参加者数:約200名(高校生、高校教諭)
日時:2016年6月19日(日)13:30~16:50
場所:広島大学東千田キャンパス未来創生センターM401,M402(4F)
主催:アジア拠点広島コンソーシアム
参加者数:約200名(高校生、高校教諭)
【会場全体】
【講演の様子①】
【講演の様子②】
講師:西堀 准教授
1.科学リテラシー講座
●広島大学 生物圏科学研究科 西堀 正英 准教授
「課題研究を始める前にまず何をすべきか,何をしなければならないか②」
「経験と勘から証拠へ」をテーマに、アクティブラーニングにより高校生を積極的に講義に参加させ、課題研究に対する姿勢や取り組み方を体感させた。先行研究や身近なニュースを題材に、研究のベースとなる観察力を高める重要性を示唆した。
講師:圓山 教授
2.研究者倫理講座
●広島大学 理学研究科 圓山 裕 教授
「研究の進め方」
研究を進めるためには基礎学力と専門性とのバランスが重要とし、高校生の学習意欲を喚起した。研究の進め方を具体的に示すことにより、受講生が「リアルな科学・技術の世界へ踏み出す」足がかりとした。
講師:弓削 教授
3.科学講演会
●広島大学 医歯薬保健学総合研究院 弓削 類 教授
「宇宙を飛ぶ幹細胞~微小重力環境を使った再生医療とロボットを使ったリハビリテーション~」
「研究を世界の人に役立てる」ことを大きなテーマに、重力制御装置を用いた再生医療の研究、ロボットを活用したリハビリテーションといった最先端の研究について講演を行い、高校生の視野を広げるとともに研究意欲の向上に寄与した。